2015月11月号の名古屋リポートなうはメッセナゴヤ2015の様子をお届けしました。
メッセナゴヤはポートメッセなごや(リニア鉄道館の近く、金城ふ頭にあります)で年1回開催されている異業種交流会です。製造、建設、IT・情報通信、商社・物流など、様々な業種の企業が全国各地から集まります。出展されていた企業の規模は、清水建設やNTT西日本のような有名企業から名古屋と全国各地の中小企業までありました。
私は就職活動が近いので業界・企業研究も兼ねてメッセナゴヤに参加しました。私の服装は私服でしたが、会場近くの最寄り駅に到着すると服装はバラバラ。リクルートスーツを着ている学生もいれば、私服で参加している学生もいました。
会場に入ると学生だけではなく一般客や企業の方々などで賑わっていました。
私はIT・情報通信業に興味がありましたので、IT企業のブースを中心に訪問しました。いくつかのブースを見学させていただくと、同じIT企業でも企業によって開発しているソフトウェアが異なっていることに気づきました。AR(拡張現実)で販売促進を支援するアプリを開発する企業もあれば、在庫管理・原価計算のソフトウェアを開発する企業もありました。マイナンバーに対応したパッケージソフトを販売する企業もありました。
その他企業ブースではSE(システムエンジニア)の仕事や適性についてお話しを頂きました。私は大学ではプログラミングを専攻していますが、見学を通じてそれが実際のビジネスの現場で活用されていると実感すると、学習意欲が一瞬だけ湧きました。
メッセナゴヤに参加したことでIT業界の全体像を把握できましたし、魅力的な企業も発見できました。来年3月からの就職活動に役立てます。
放送では、すでに就職活動を終えたラスカルさんとたまちゃんから愚痴(?)がこぼれました。私もそろそろ覚悟を決めなくては…!
年内最後の名古屋リポートなうは愛知県常滑市の『世界のタイル博物館』を紹介します。
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