こんにちは。名古屋に住み慣れつつも福井の水ようかんが恋しい名古屋支局のりょうです。
この時期は蜜柑も甘くて美味しいのですが、福井県民といえば「冬に水ようかん」なので、やっぱりあの箱入りの水ようかんが食べたくなります。
さて、名古屋リポートの中継や番組の原稿作成・ウェブサイトの制作などに使っているMacbook Air(Mid 2012)。私が使っている(大学から支給されている)のはこれの11i-inch 64GBモデルです。
そして、いろいろなソフトやウェブサイトなどの開発ツールなどを入れていたら容量が下の写真のようになりました。上の60.7GBのストレージが内蔵です。
あと3GBしかない。音楽ファイルを全部HDDに移動するなど容量不足の解消に努めましたが、 やはり足りないようです。
というわけで、AmazonでTranscendのJet Drive 520を購入しました。
12月15日の放送終了後にAmazonから届いたので、早速開封して交換してみました。
肝心のSSDはこんな感じ。
Macbook Airに内蔵されていたSSDを収納するケースも入っていました。Macbook Airと同じデザインに仕上がっています。金属のひんやり冷たい感触がします。
Macbook Air+内容物一式を取り出してみました。ドライバーもあるのでJetDriveの同梱物だけで作業が行えます。
では、SSDを換装する準備に入りましょう。
最初にJetDriveのSSDをマウントする作業があります。説明書にはOption+電源ボタンでリカバリーモードに入るとありますが、OS X YomisteではCommand+R+電源ボタンで入ります。
リカバリーモードからディスクユーティリティに入り、JetDriveのSSDをマウントします。ここの作業では、「消去」するボリュームを誤って「Macintosh HD」としないように注意します。
次に、内蔵のSSDとJetDriveのSSDを付け替えます。パソコンのハードウェアを交換するのは初めてなので、説明書とこちらのサイトを参考して進めました。
Macbook Airを裏返して同梱のドライバーでネジを取り外します。裏面のネジを全て取り外し、蓋を取り外したのが下の写真です。
1年半使ってきた埃がたまっています・・・・・・。汚いのでブロワーでささっと掃除しました。
手前がバッテリーで、その上にある横長の部品が内蔵のSSDです。
同梱のドライバーでネジを取り外して内蔵のSSDをスライドさせて取り外します。そして、JetDriveのSSDを挿しこみ、ネジを締めるだけで完了です。ここは、壊さないように(手が震えつつ)慎重に行いました。
あとは、Macbook Airの蓋を取り付けて再起動の作業をするだけです。開封からここまでの所要時間は1時間くらいです。
再起動後、リンゴマークのメニューから容量を確認しました。
換装したことで動作もサクサクになりました。これまで起動が遅かった画像編集ソフトやブラウザーがより見違えるにように速く起動するようになりました。これなら、大学卒業後も使えそうです。
というわけで、今回はSSDの換装を行いました。Macbook Airの容量不足に悩んでいる方は検討・購入してみてはいかがでしょうか。
引用
- MacBook Air (Mid 2012) のSSDをJetDrive 520に交換!驚きのベンチマーク結果は… | makkyon web http://www.makkyon.com/2014/04/30/jetdrive520/
- スッゲェ快適!MacBook AirのSSDを換装!「JetDrive 520」を買いました! | flap around http://musicubicle.com/tinyflap/?p=826
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