名古屋まつり

2014.10.20放送。

名古屋まつりは名古屋の秋を彩る最大の祭りです。1954年から開始され、今年で60回目を迎えました。三英傑(織田信長・豊臣秀吉・徳川家康)扮する役者らによる行列や名古屋の有名企業・施設・友好都市の団体が出展したブースなどで名古屋の街を祭りで盛り上げました。

今回は10.19の最終日に訪れました。多数のブースやイベント、人々で大変賑わっていました。

名古屋まつりは名古屋・栄を中心に複数の会場で開催されました。

オアシス21の「銀河の広場」では、『なごや観光文化ごえん市』が開催されました。これは、名古屋市と文化的なご縁のある自治体や団体が出展して地元の名産品や観光名所をPRしていました。北は東北、南は沖縄まで出展。福井県は単独のブースではなく白山を抱える石川県などの合同でした。
特に印象に残ったのは、高知県と徳島県のブース。高知県のブースでは鯨肉の缶詰を購入。徳島県は、貼られていたポスターがいわゆる「アキバ系」のイラストのものでした。他のブースは写真でしたので、目立っていました。

オアシス21を出ると、今度は名古屋テレビ塔近くの久屋大通(ひさやおおどおり)公園の会場に行きました。久屋大通公園会場は多数の個性豊かなブースが出展していることから、オアシス21の会場以上に盛り上がっていました。例えば、手羽先や味噌カツ・あんかけスパゲティなどの「名古屋めし」や近隣の自治体の観光PR、雑貨店などのブースです。
また、名古屋のご当地アイドルによるミニライブや名古屋もてなし武将隊を始めとするステージ出演者による菓子まきや抽選ボール投げといったイベントも開催されました。

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名古屋支局:りょう
福井県出身。 2013年7月からリポート企画「名古屋リポートなう」、2014年8月から番組ホームページの管理を務めた。 2017年3月を持って退任。 趣味はアニメ鑑賞とお絵描き。
名古屋支局:りょう

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